カンボジアの定期預金は7.75%!

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(写真上:そびえ立つビルがアクレダ銀行のビル)
(写真下:アクレダ銀行のロビー)

 
こんにちは。
FPの工藤清美です。
今回はカンボジアの金融事情について
書きたいと思います。
 
 
◆米ドルが普通に使える!
 
カンボジアの経済面での魅力は
米ドルが地元のスーパーでもどこでも
普通に使えるというところでしょう。
 
現地通貨に「リエル(KHR)」というのもありますが、
通常は米ドルさえあれば何も不自由しません。
米ドルで支払うと、
小さなお釣りがリエルで戻ってきます。
現在、1USD=4050KHR位でしょうか?
 
 
◆5年定期で7.75%!?
 
アクレダ銀行という
カンボジア最大の商業銀行に行ってきました。
写真のとおり、とても立派なビルです。
 
もともとはNGOからスタートした銀行ですが、
今では三井住友銀行が18.25%、
オリックスが12.25%の株を保有しています。
HPによると、預金残高はUS$2,202million(2014年末時点)。
 
三菱東京UFJの預金残高が
米ドル換算で約US$1,200,833million
(2014年9月現在、120円/$で計算)
なので、まだまだ500分の1以下ですが、
将来の成長には期待が持てます。
 
アクレダ銀行のPCサイトでは
その成長ぶりが映像でみえますよ。
(スマホサイトでは見れないかも?)

アクレダ(Acleda)銀行
http://www.acledabank.com.kh/kh/eng/ff_history

 
 
カンボジアでは米ドルが流通しているので、
米ドル建ての預金口座を開くことができます。
 
アクレダ銀行の米ドル定期預金は3種類ありますが
最も人気の
Long Term Fixed Depositの金利は
6月物で2.25%、
5年物でなんと7.25%!
こちらは3ヵ月毎に利払いがあります。
日本では考えられない金利ですね。
ちなみにリエル建て定期5年物だと7.75%です。
(2015年12月末現在)
 
ただし・・・
この高金利に魅かれて
日本から口座を開きに来る旅行者がいるようですが、
準備なしにフラリときて
口座を開けるわけではないので、ご注意を。
 
 
◆証券市場、上場会社はたったの3社のみ
 
アクレダ銀行の子会社、
アクレダ証券にも行ってみました。
店頭には受付の女性以外は誰もいない・・・
銀行の活気と比べて、
こちらはちょっと寂しい感じです。
 
カンボジア証券取引所は2011年7月に開設しましたが、
現在上場しているのは以下の3社のみです。
 
・プノンペンウォーター
 Phnom Penh Water Supply Authority(PPWSA)
 水供給のインフラ整備会社。
 
・グランド ツィンズ インターナショナル 
 Grand Twins International(GTI) 
 台湾資本の繊維会社。
 アディダスなどの製品を手掛けている。
 
・プノンペン港湾公社
  Phnom Penh autonomous port(PPAP)
 プノンペン港を管理する会社。
 
証券会社に人が溢れる日がくるのは
まだまだ先のようですが、
今から投資をしてれば、
もしかしたら、
数年後にはビックリするようなことになるかも???
 
 
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(写真上:アクレダ証券)
(写真下:アクレダ証券のロビーには2つの小さなモニターがちょっと寂しそうに光っています)

カンボジア・香港視察ツアーに行ってきました!

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(写真左:ホテルからの街並み。日本でいう麻布あたり?)
(写真右:高級レストランでは新鮮なお刺身も)
 
 
おはようございます。
FPの工藤清美です。
 
12月20日~24日の4泊5日で
カンボジアと香港をまわる視察ツアーに
行ってきました。
カンボジアでは不動産や金融機関の視察
香港ではIFAやランドバンキングの会社を視察しました。
 
 
◆蟻も蜘蛛もおいしい~?
 
まずはカンボジアのプノンペンについて。
 
食べ物はおいしいです!
アジアの食べ物は日本人の口にあいますよね。
フィッシュボールヌードルやチキンライスなど、
アジアン料理は豊富です。
野菜が多いので、美容にもいいかも~
 
蟻や蜘蛛の料理なんていうもののあります。
蟻は食べました。
肉や野菜と一緒に炒めてあるので、
胡椒の粒なのか、蟻なのかよくわかりませんが、
よ~く見ると蟻の姿をしています。
でもおいしいですよ。
 
蜘蛛は…
蜘蛛が苦手なので、ちょっと私でも躊躇し
今回はオーダーしませんでしたが、
次回機会があればチャレンジしてみたいと思います。
 
日本人が好むような
おしゃれなカフェや高級レストランも意外とあります。
お腹いっぱい食べて、お酒も飲んで、
一人20~30米ドル程度でしょうか?
 
 
◆不動産建設ラッシュ!
 
プノンペンは新旧が混合する
とてもエキサイティングな街!
真新しい高層高級コンドミニアムがあるかと思えば
バラックや長屋のような建物もたくさんあります。
ただ、他のアセアン諸国のように
高層タワーが立ち並ぶという感じではありません。
まだまだ、高い建物がチラホラという感じ。
 
高級コンドミニアムは今、建設ラッシュで
街並みはドンドン変わっています。
 
ただ、我々が投資できるような物件は
値段はちょっと高めかも…
各国の大使館などが隣接する中心地に位置する
コンドミニアムで2000万円~(50㎡~)くらい。
これに維持管理費がかかってくることになります。
 
IMFによると
2014年のカンボジアの一人当たりGDPは1,081米ドル。
フィリピンは2,862米ドルです
(ちなみに、日本は36,222米ドル)。
でも価格はフィリピンとほぼ同じか
カンボジアの方が少し高いくらいでしょう。
 
カンボジアでは、
外国人単独では土地を所有することはできません。
ただし、2階以上の区分所有は可能です。
 
不動産の購入価格はどんどん上昇しているようです。
上手に買って上手に売れば
もしかしたら大きなキャピタルゲインを
得られる可能性はあるでしょう。
 
ただ、
どんどん建設される高級コンドミニアムに対して、
需要がどこまで追いついていくのかはわかりません。
確かに、今後更に発展していけば
外国人居住者は増えるでしょう。
しかし、今の状況だと供給過多になるのではないか…
という懸念はあります。
 
今日はここまで。
続きはまた次回~
 
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(写真左:中心地のあちこちで建設ラッシュ)
(写真右:宿泊したホテルロビー)

 生保の勉強会に参加してきました!

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2015年12月2日(水)
 
こんにちは、
ファイナンシャルプランナーの工藤です。
 
今日は、
明治安田生命のFP向け勉強会に出席してきました。
生保さんは、
FP向けに様々な勉強会を開催してくださり、
とても助かっています。
やはり、業界の中にいる人にしかわからないことって
ありますから…
オフレコの内容なども時々あり、
とても貴重な情報源となっています。
 
さて今日は
今後の動向や明治安田生命の新しい取り組みなどの
お話を聞いてきました。
 
今日のお話の中で、これはいいな~と思った
新たな取り組みをご紹介したいと思います。
 
明治安田生命は社をあげて
ご高齢者へのアフターフォローの充実を
図っていくそうです。
ご高齢になると、
字の小さい書類などの理解が難しくなります。
そして、いざというとき、
せっかく保険に入っているのに
請求されない…
という事態にもなりかねません。
 
明治安田生命では
「MY安心ファミリー登録制度」を創設。
契約者以外の連絡先(第2連絡先・3親等以内の親族)を
登録してもらい、
郵便物が届かない場合、
震災等がおきた場合、
契約者自身との連絡が困難になった場合などに
第2連絡先を通じて、
いざというときに
速やかに対応できるようにしていくとのことです。
 
また、「MY長寿ご契約点検制度」も
今年の4月より実施。
77歳、90歳、99歳、108歳、111歳のお誕生月の前月に
お知らせはがき(返信はがき)を送付し、
住所や連絡先などの確認をするそうです。
返信がない場合などは個別に電話をかけ確認し、
電話確認もできない場合は、
90歳以降の方に関しては
個別訪問し様子を確認するそうです。
 
77歳の方が連絡が取れない場合はどうするのだろう
と質問したところ、
各担当営業職員の方が、
年に数回定期的に訪問をしているので、
そちらで対応可能とのことでした(^^)
 
日本の大手生保会社の場合
保険料だけをみると、
やはりどうしてもネット系の生保会社などに
負けてしまうことが多いと思います。
 
でも、このような高齢者向けのサービスは
今後益々重要になってくると思います。
 
私の母も言っていました。
最近書類が届いても見る気がしないと…
 
「全国各地に営業職員がいるからできる
サービスだと思います。
自社の強みを活かしていきたい」
と常務執行役の荒谷さんはおっしゃっていました。