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NAPFAカンファレンス、米国研修②

 
10月16日から18日までは
米国のFP団体「NAPFA」の
カンファレンスに参加してきました。
 
NAPFA
(The National Association of Personal Financial) は、
お客様からの顧問料のみを収入源とする
フィーオンリーのFP事務所の団体です。
会員は3000名ほど。
そして、その半分は女性とのことです。
 
NAPFAの会員は、
金融機関などからのコミッションを
受け取らないため、
クライアントとの利益相反が生じず、
クライアントと同じ目標に向かって
サポートをすることを理念としています。
 
春と秋の年2回、
全米のNAPFA 会員が一箇所に集まり、
研修や交流会などの
カンファレンスを開催します。
 
その一つに我々も参加してきました。
 
朝7時ごろから夜まで、
様々な研修や交流会が開催され、
その中から興味のあるものに
参加していきます。
 
マーケティングや
FPビジネスに関するノウハウ、
最新の資産運用情報など、
内容は盛りだくさん。
 
驚いたことの一つとして、
他との差別化を図るための
アドバイスとして、
保険の提案のセッションがあったことです。
 
保険のアドバイスが多い
日本のFP事情からみると
「いまさら?」という感じでした。
 
でももしかしたら、
保険アドバイスが多過ぎる日本の状況が
世界からみると
普通でないのかもしれません。
 
死亡リスク等を回避するための
保険は有効かと思いますが
資産形成のための保険に関しては
どうしても手数料が高いので、
コミッションを受取らない
NAPFA会員からすると
「保険→手数料が高い→顧客のためにならない」
という考えになります。
 
会場では
「本当にクライアントのためになるのか?」
とプレゼンターが
厳しい質問攻めにあう一幕もありました。
 
 
今回のカンファレンスでは
『米国FPの友達を作ること』
も目的の一つにしていました。
 
たくさんの米国FPの友達ができました!
今後はお互い日米のFP事情について
情報交換していきたいと思います。
 
 





FPの父といわれるGeorge Kinderさんと

ヴァンガード社訪問、米国研修①


ヴァンガード本社
 
2018年10月13日~24日まで、
米国研修に行ってきました。
 
場所は、
フィラデルフィアとニューヨーク。
 
研修内容は
フィラデルフィア
・世界最大の運用会社ヴァンガード社訪問、研修
・米国のFP団体「NAPFA」主催カンファレンスへの出席
 
ニューヨーク
・ニューヨーク証券取引所(NYSE)訪問
・FP事務所訪問
 
まずは10月15日の
ヴァンガード社の報告です。
 
フィラデルフィアのダウンタウンから
車で40~50分。
緑あふれる広大な敷地の中に
ヴァンガード本社はあります。
 
広大な敷地には16棟の建物が配置され、
16,000名もの社員が働いているそうです。
 
低コスト・インデックスファンドの
第一人者であるヴァンガード社。
その運用資産総額は5.1兆ドル。
日本円にすると(1ドル=112円)
約571.2兆円。
 
なんと日本のGDP(557兆円(2018年))
以上の規模ということになります。
 
10月15日のヴァンガード本社での研修は、
ヴァンガード社の経営方針や
リテールサービス、
アドバイザーサービス、
マーケティングなどについて、
9時から17時までびっちりと勉強してきました。
 
創立1975年。43年前から
Client Focus
Low cost
Long-term thinking
の理念を徹底してきたその姿勢は、
本当に素晴らしいと思いました!
 
売上を目標とせず、
顧客を満足させることを目標とし、
結果として売り上げが伸びるという、
理想的な経営を一貫して続けています。
 
最近では、
ロボアドバイザーと人による
アドバイザーサービスなど、
ハイブリットなサービスにも力を入れているとのこと。
 
今回のヴァンガード社訪問を通して、
日本で資産運用を広げていくには、
FPとして
投資家に本当に正しい投資の考え方を、
もっともっと伝えていかなければいけない。
 
その役割は
クライアントと同じ目標を持ち
クライアントの資産を増やし
守っていくことが仕事である
私たちFPがすべきこと、
私たちFPにしかできないことだと
確信しました。
 
ヴァンガード社の皆様
ありがとうございました。
 

集合写真

広々としたおしゃれな食堂

色んなグッツも

金融機関への不満爆発!?


 
こんにちは、FPの工藤です。
 
7月29日、
隅田川花火大会を初めて生で観てきました。
 
場所は、
高校時代の友達のお友達の自宅屋上。
BBQをしながらの花火鑑賞は
サイコーでした。
 
そこでの一コマ。
70歳のおじいちゃんのお話。
おじいちゃんといっても、
シャキシャキの下町っ子で、
まだまだ現役という感じ。
 
仕事のことを聞かれたので、
「FPとして、
お金や資産運用のご相談にのる
お仕事をしてるんですよ~」
と説明をしたら、
「証券会社にはやられたよな~」
と出てくる出てくる、金融機関への不満。
 
おじいちゃんの話は続きます。
 
「オレはお金を増やしたいと思って
あいつらにお金を預けた。
そしたら、
買ったものがドンドン下がっていくだろ。
そしたら、証券会社のやつが
『今回は下がってしまったので、
次はこちらにしましょう』
と別の商品に移す。
そしたら、
それもまたドンドン下がっていく。
買い換える度に手数料を取られ、
その度に損は膨らんでいって、
結局、今は10分の1になっちまったよ」
 
おじいちゃんの話は止まりません。
 
「ちゃんと仕事をしてくれるなら、
手数料を払うのは別にいい。
でも、あいつらは
オレの資産なんてどーでもいいんだよ。
手数料さえ手に入れば…。
オレが『もう動かすな!』っていっても、
『いや、このまま持っていても
損が膨らむだけですよ』
と言われれば、
動かした方がいいのかな?て思うじゃん。
でも、結果この有様さ!」
 
私は
言葉に詰まりました。
 
まだまだ、
こういう思いをしている方が
たくさんいるんだろうな…。
 
長年汗水垂らして貯めてきた大切なお金。
やり方次第では、
しっかりと増やせたはずです。
では、なぜ増やせなかったのか?
 
金融機関は
投資家からの手数料が主な収入源。
このことを
個人投資家は理解する必要があります。
 
金融機関と投資家は
利益相反してしまうのです。
 
それを理解した上で
金融機関とお付き合いする
必要があるのです。
 
米国や英国では、
お客様からフィーを頂いて
資産形成のサポートをする
FPサービスが
最近急速に伸びてきています。
 
資産額の〇%というフィーを頂く
ビジネスモデルの場合、
お客様の資産が増えれば
FPの収入も増えます。
 
だから必然的に
お客様の資産が増えるように
サポートします。
 
日本でも近い将来
きっと広がるサービスだと
思っています。
 
 
※写真は夜の浅草寺。

継続的サポートの重要性


起伏が多く難しいコースでした
 
2018年5月13日(日)
 
こんにちは、FPの工藤です。
GW、みなさんはどのように過ごしましたか?
 
私は主人と娘とでゴルフに行ってきました。
1月からゴルフレッスンに通っているので
どのくらい上手になったかな?と
楽しみだったのですが
結果は…
 
散々たるものでした(TT)
練習ではなかなか良い感触だったのに
いざ広いコースに出ると、
なかなか思うようにはいきません。
ついつい、いつものクセが出てしまいます。
 
クセってなかなか直らないものです。
特にテンパってしまうと
益々ドツボにはまっていきます。
 
そう甘くはないなぁ~と反省をし
今はプロコーチにもう一度基礎から
習い直しているところです。
 
これって…
お金に対する考え方、使い方と
同じだと思いました。
 
お金に対する考え方、使い方は
その方の長年の習慣や経験などが
関係してきます。
一度コンサルを受けたからと言って
すぐにそれが変わるわけではありません。
 
「こうしてくださいね」と
指示を受けたからといって
それを自分一人ですべて実現できる方は
私の経験上、ほとんどいません。
 
お金をかけてコンサルを受けたとしても
実行しなければ、何も変わりません。
逆にお金と時間を無駄にしたことになります。
 
また一時的にできたとしても
時間が経つと、
以前のように戻ってしまいます。
 
私は、FPはお客様の顧問FPとして
長期的サポートを
提供していくべきだと思っています。
 
まだまだ日本では
知られていないサービスかもしれませんが
米国などでは一般的なサービスです。
 
私が今プロコーチから習い直しているように
何度も何度も
お金の使い方を修正したり
その考え方を確認することは重要です。
 
お客様とFPとが二人三脚で
進んでいくことこそが
その方のファイナンシャル・ゴールへの
一番の近道ではないでしょうか?
 

世界で最も幸せな国フィンランド


こんにちは。FPの工藤です。
国連関連機関が
World Happiness Report 2018
を発表しました。
 
このレポートは
以下の6つの項目から
ランキング付けしています。
 
・人口あたりGDP
・社会的支援
・健康寿命
・人生の選択の自由度
・寛容さ
・腐敗の認識
 
世界で最も幸せな国は…
 
フィンランドだそうです。
 
北欧は様々なランキングで
1位になりますよね。
税金は高いですが
教育レベルも高く
社会保障も充実しています。
 
大学4年生のときに
フィンランドに行ったことがあります。
そのときのイメージは
 
・自然豊か
・女性の社会進出が進んでいる
・物価が高い
・サーモンとマッシュポテトがおいしい
 
こんな感じでした。
 
当時、出版社でアルバイトをしており
その取材でフィンランドに行きました。
 
観光局の方、ホテル関係者
リゾート施設の方など
様々な人を取材しました。
 
もう20年以上も前の話ですが
当時から女性がバリバリ働いており、
取材したのも女性の方が多かったのを
覚えています。
 
そういえば、
ラップランドで
公認サンタクロースにも会いました。
 
-10度の凍えるような中
全身防寒をして
写真にあるような白銀の大自然の中を
スノーモービルでかっ飛ばしたのも
とても楽しかったです。
 
そういうツアーもあるようですよ。
 
さて、日本のランキングも気になるところ
 
日本は…
 
54位。
 
ん~、このランキングをどうみるか
微妙ですね。
 

ゴルフレッスンとファイナンシャルプランナー


2018年2月2日(金)
こんにちは、FPの工藤清美です。
 
私事ですが、
最近ゴルフを始めました。
今、週1回ゴルフレッスンに通っています。
 
ゴルフはずっとやろうやろうと思っていて
早数十年・・・
コースにも出たことはありますが
なんせ自己流なので、
何年たっても上達せず・・・
という感じでした。
 
そこで、今年は意を決して
プロコーチをつけて
教えていただくことにしました。
 
そしたら、ビックリ!
 
まだ数回しか通っていないのに
みるみる上達していくではありませんか!
(あくまでも練習場でですが・・・)
 
また、いつもみてくださる
プロコーチの教え方が
とても上手なのです。
 
ダメなところを
的確に分かりやすく指摘してくれます。
 
そして、失敗しても
「いいよ、いいよ、教えがいがある!」
上手にできたら
「いいね、いいね、センスある!」
 
生徒の気持ちを上手に持ち上げてくれます。
 
そしてある日
「あれ、これって私の仕事と同じでは?」
と気が付きました。
 
私は、ご相談者様の将来プランをお聞きし
それを実現するために
資産形成のご提案
実行支援を行っています。
 
今の生活のままで
将来のプランは実現可能なのか。
 
ダメであれば、
どこがどうダメなのか。
どのように改善すれば
将来プランを実現できるのか。
 
すでに商品などを持っている方の場合は
その商品が適切かどうか。
 
初めての方の場合は
証券口座の開設から
商品の選び方、運用方法まで
できるだけ分かりやすく説明をし、
将来プランを実現するための
様々なサポートを行っています。
 
もちろん、運用だけでなく
保険の見直し
相続対策なども行っています。
 
例えば、運用。
自分でやろうと思えばできるでしょう。
本を読めば、
それなりに知識もつくでしょう。
 
でも、
自分で知識をつけてからやろうとすれば
時間がかかります。
また、自己流の方法が
本当に正しいかどうかはわかりません。
 
「これってゴルフと同じじゃん!」
 
私の自己流ゴルフも
それほど本気でやっていたわけではないので
全然うまくなりませんでした。
 
仕事と違い
絶対やらなければいけないものではないので
ついつい、後回しになってしまいます。
 
ちょっとゴルフができる人に聞いても
人によって言うことが違うし
逆によくわからなくなってしまいます
 
ライフプランの設計、
資産運用なども同じです。
 
やった方が良いけれども
絶対にやらなければいけないもの
ではありません。
ついつい後回しになってしまいます。
 
ちょっと知識のある人に聞いたとしても
あくまでもそれはその人のやり方であり
本当に自分にとって良い方法なのかは
わかりません。
 
きちんと経験のあるプロにつき
サポートをしてもらうのとでは
断然効果が違います。
 
なにか新しいことをするときは
通常プロに教わりますよね。
私もピアノ、英語、絵画、スキーなどなど
子どもの頃から色々なことを
プロに教わってきました。
 
でもお金のことに関しては
自己流でやられる方が多い。
これってなんでだろう?
 
ちゃんとプロにサポートしてもらった方が
着実に効果が上がるのに・・・
 

2050年のニッポン

こんにちは、FPの工藤清美です。
 
今日はみずほFG主催の勉強会に
参加してきました。
 
テーマは
「2050年のニッポン
~課題を乗り越え、輝き続けるために~」
 
ゴールをみすえて、
今何をすべきかを考える。
それは
仕事においても、
ライフプランにおいても
とても大切なことだと思います。
 
ただ将来の日本となると
あまりにも壮大で漠然としているので
なかなか想像することは難しいですね。
 
でもこのままでは
人口減少が続く日本経済は
どんどんとシュリンクし、
経済シェアは
2020年半ばにはインドにも
抜かれてしまうといわれています。
 
それでもなかなか進まない
日本の構造改革・・・
 
これからの日本は何で稼いでいくのか。
 
みずほFGによると
日本の強みは
・生産オペレーション力
・技術開発
・きめ細やかなサービス提供力
 
そして、今後の重要な分野としては
・ヘルスケア分野
・農業分野
・インバウンド
と分析。
 
とくに日本は
今後成長が著しいアジアの中に
位置しています。
その立地を生かさない手はありません。
 
 
みずほFGのレポートはこちらです↓
https://www.mizuho-fg.co.jp/company/activity/onethinktank/pdf/vol015.pdf

米国報告②ディメンショナル・ファンド・アドバイザーズ






 
こんにちは、FPの工藤です。
 
10月に米国訪問した大きな目的の一つは、ディメンショナル・ファンド・アドバイザーズ(DFA)のコンベンションへの参加でした。
 
当コンベンションには、全米からDFAが運用するファンドを取り扱うRIA(投資顧問業者)が集まり、2日間に渡り、運用知識、アドバイザーとしての心得など、計12時間にお及ぶセミナーを受講します。そこに私たちも参加させて頂いたというわけです。
 
オースティンに本社を構えるDFAは、今急成長しているファンドの一つです。そして、その運用理念、販売方法がとても独特です。
 
 
【学術的理論を基にした運用理念】
DFAの運用理念は、2013年にノーベル経済学賞を受賞した米シカゴ大学のユージン・ファーマ教授の投資理論を基にしています。学術的理念を実際の投資に活かし、パフォーマンスを上げているという点でとても特徴的です。
 
ユージン・ファーマ教授の代表的な理論には、以下のものがあります。
・効率的市場仮説:市場では常に利用可能な情報が価格に組み入れられており、完全に効率的である。つまり、特定の投資方法により超過リターンを得ることはできない
 
・3ファクターモデル:簡単に言うと「株式の方が債券よりも期待収益率が高い」「小型株の方が大型株よりも高い収益性が見込める」「割安株の方が成長株よりも期待収益率が高い」というもの。
 
これらの理論を参考にしファンド構築をしている運用会社はあるのかもしれませんが、DFAでは、実際にユージン・ファーマ教授自身が会社の取締役でもあり、ファンド構築のアドバイスなどを行っているというのです。
 
私も大学院のときにこれらの理論を少しかじりました。しかし、学術的な理論には様々な仮定が設定されており、そこで提唱しているモデルが実際にどこまで現実のマーケットにおいて有効なのだろうか、どこまで使えるものなのだろうか、といつも思っていました。
 
ところが、その学術的理論が実際に運用会社の中で厳密に再現されており、しかも、そのパフォーマンスがとても良く、米国において急成長しているファンドがある! 
 
私にはとてもとても驚きでした。
 
今回私たちが参加したコンベンションには、ファーマ教授自身は来られませんでしたが、シカゴからスクリーンでリアルタイムに参加され、参加者と質疑応答などを行っていました。
 
 
【研修をうけたRIAを通してのみ個人に販売】
米国では、DFAが運用するファンドを個人が購入する場合は、RIA(Registered Investment Advisor)といわれる個人向け投資顧問業者を通してのみ可能です。
 
しかも、ファンドを取り扱えるRIAは、DFAの運用理念を理解し、研修を受けた者のみとなります。
 
RIAとは、投資家の資産残高に応じたフィーをいただき、資産運用のサポートを行うファイナンシャル・アドバイザーのことです。投資家の側にたったアドバイスをすることを理念とし、FPの国際資格であるCFP®を保有している人が多いのが特徴です。
 
なぜ、そのような販売方法をとるのか?
 
それは投資家もRIAもDFAも、皆がWin Win Winとなるシステムだからです。
 
投資家:RIAから資産形成のための適切なアドバイスを受けることができ、適切なファンドに投資することができる。マーケットの変動に一喜一憂せず、長期的な視点で資産形成をすることができる。
 
RIA:DFAから資産運用、マーケティング、コンサルティングなどの様々な研修、教育、情報を受けることができ、コンサルティングの質をあげることができる。また、投資家の資産に、DFAのパフォーマンスのよいファンドを組み入れることができ、投資家の資産形成をより効率的に行うことができる。
 
DFA:RIAを通して投資家にファンドを提供することにより、マーケットの変動により運用資産残高が極端に左右されることなく、安定したファンドの運用を行うことができる。
 
DFAが運用するファンドはインデックス運用ではなく、αを狙うアクティブ運用です。しかし、システム売買が中心であり、コストを非常に低く抑えています。
 
実際に運用しているディーリングルームも見学させていただきましたが、グループ全体で5480億ドル(1ドル=110円として60兆2,800億円!)という資産を運用しているにもかかわらず、見渡せる程度のスペースでディールを行っていました。
 
 
【素敵なオフィス】
そして、オフィスがまたまた素敵なのです。
 
オフィスはオースティンのダウンタウンから車で15分ほどのところ。周りは緑に囲まれ、広々とした庭園もあります。社員が利用するおしゃれなカフェレストランもあり、とにかく、何もかもが広々していました。
 
社内も有名なデザイナーがデザインしているとのことです。外資系企業というのは、オフィス空間のデザインにとても気を遣っていますよね。それが社員のモチベーションアップにもつながるのかもしれません。
 
 
最後に、このような機会を与えてくださったディメンショナル・ジャパンの皆様、ありがとうございました。

米国報告①テキサス州オースティンの不動産は魅力的💛




こんにちは。FPの工藤清美です。
10月15日~23日まで米国テキサス州のオースティンとカリフォルニア州のロサンゼルスに行ってきました。オースティンでは、不動産会社や資産運用会社、FP事務所の視察、そしてロスでは、エアビーやリフトといったシェアリングエコノミーを実際に体験してきました。
 
【テキサス州の不動産】
米国の不動産は2度おいしい。そんな感じがしました。
 
・空室率が低く、インカムゲインがしっかりと入ってくる。
・価格が上昇しているため、キャピタルゲインが得られる。
 
テキサス州の人口は2786万人(2016年4月時点)。米国ではカリフォルニア州についで2番目に人口が多く、しかも毎年増え続けています。
 
オースティンの人口も例にもれず増加しています。しかも、増加率は全米平均、テキサス州平均を大幅に上回る勢い!
 
その主な理由として、様々な企業の進出があげられます。ITやハイテク企業も多く、アップル、デル、IBM、サムスン、アマゾン、AT&Tなどが進出しています。我々が今回訪問した運用会社「ディメンショナル・ファンド・アドバイザーズ(https://us.dimensional.com/)」もカリフォルニア州からオースティンに本社を移転した企業の一つです。
 
仕事があり、気候も良い(カラリとしていて、何といっても空が青くて広い!)、しかも税率が低く生活コストが安いとのデータも(https://www.austinchamber.com/economic-development/austin-profile/cost-of-living)。
 
人口が増加しているので、不動産業界はとても景気がよいです。空室率も低いとのこと。
 
米国不動産の場合、築年数は価格にはほとんど影響がなく、エリア重視になります。日本のように古くなったらすぐに建替えるのではなく、外観はメンテナンス程度で内装はリフォームをして使用していく感じです。
 
我々が見た物件も木造で築数十年は経っていました。売出価格は1ベットルーム(約50㎡)で100,000ドル程度、2ベットルーム(約85㎡)で150,000ドル程度、表面利回りは12%程度です。
 
コンドミニアムには、敷地内にプールがあったり、バーベキューができる広場があったり、コミュニティーエリアが充実していました。
 
コンドミニアムといっても木造アパートのような造りなので、それを区分所有で販売しているのにはちょっと驚きです。
 
コストについては詳しくきけなかったので、投資をするならその辺はしっかりと調査する必要がありますね。
 
また、日本人が日本から海外不動産に投資をする場合は、大きな情報格差があります。法律、税制も異なるため、それらの対応もしなければなりません。そうすると、どうしてもコストがかかります。海外投資はこれらの費用対効果をしっかりと考えながら投資を検討する必要があると思います。
 


出典: U.S. Bureau of the Census、Federal Reserve Economic Data

リタイア後の収入はいくら必要?

2017年9月3日
 
リタイア後の収入・貯蓄は
いくら必要なのか・・・?
 
これは、
ライフプランを考える上で
とても重要なポイントです。
 
英語版ですが
こちらはとても参考になります。
 

 
こちらの映像は
米国で現在とても注目されているファンド
「ディメンショナル・ファンド」
のサイトのものです。
 
もちろん、米国の話なので
そのまま日本に
置き換えることはできませんが、
 
支出を確認し、
年金額を把握し、
将来の必要額を試算するという考え方は
参考になるのではないでしょうか?