ゴールベース資産管理とは?



 
2020年1月26日(日)
 
エフピーブラッサムの工藤清美です。
 
先日、
若手FP勉強会に参加してきました。
私は若手ではありませんが(笑)、
お誘い頂いたので参加してきました。
 
登壇されたのは、
資産運用ロボアドバイザーで、
今伸び盛りの会社「ウェルスナビ」で
リサーチをされている、吉江雅史さん。
 
もちろん、ウェルスナビについての
お話しがメインだったのですが、
ここでお話ししたいのは
ウェルスナビについてではありません。
 
ウェルスナビさん、ごめんなさい。
 
ウェルスナビについては、
独自セミナーをやっていらっしゃる
とのことなので、
ぜひそちらにご参加ください。
 
今回、私が興味をもったのは、
セミナー内でちょこっと紹介された、
「米国投資商品調査報告書」
というレポートです。
 
このレポートは、
金融庁が野村総合研究所アメリカに
依頼して作成されました。
 
米国投資信託等の
経費率、手数料、販売状況等について
分析されています。
 
レポートにご興味のある方は、
ブログの最後にURLを添付しておきましたので、
直接読んでみてください。
 
レポートで特に私が興味を持ったのは、
P26以降の「米国投資商品販売における
最近の潮流と構造的転換」の内容です。
 
「ゴールベース資産管理」
 
この言葉が何度もレポート内にでてきます。
お客様のゴールを聞き出し、
それに合わせて
資産形成のお手伝いをしていくという方法です。
 
米国では90年代半ばより
この考え方が普及しはじめ
現在では米国の対面アドバイザーの8割以上が
この「ゴールベース資産管理」の
アプローチを採用しているとのことです。
 
「ゴールベース資産管理」とは、
まさに弊社で行っていることです!
 
お客様が今後どのような人生を送りたいのか、
家族、仕事、プライベート等において、
どうしていきたいのかという
ライフプランをお聞きし、
そのためにどのように資産形成・管理を
していけばよいのか、
ということをプランニングすることです。
 
ゴールとは「いくら貯めたいのか?」
ということではなく、
「どのような人生を送りたいのか?」
ということです。
 
・家族がのびのび暮らせる家を買いたい
・子どもに留学をさせたい
・リタイア後も今の生活水準を維持したい
・毎年海外旅行に行きたい
・転職をして年収が下がったとしても、自分の自由な時間を優先したい
 
そんな一人ひとりの
具体的なライフプランをお聞きし、
では、
それを実現するためにはどうすればいいのか、
ということを考えていくことです。
 
そして、
ちゃんと思いが実現できているのか?
プラン通りに資産形成・管理ができているのか?
 
一人ひとりのゴールを実現するために、
何度もレビューをしながら、
お客様と一緒に伴走していくことが
とても重要だと考えています。
 
日本ではまだまだこのようなサービスを
行っているところは少ないのが現実です。
 
多くのFP事務所は、
ライフプランを作成して終了
というところが少なくありません。
 
また、金融機関は
まだまだ商品を売ることが
主となっているのではないでしょうか?
 
弊社では、
この「ゴールベース資産管理」が
もっと日本でも広がっていくべきだ
と考えています。
 
そうすれば、
お客様ももっと安心して
資産運用に取り組めるはずです。
 
 
「米国投資商品調査」報告書/野村総合研究所アメリカ2019年4月